登場以来、絶大な人気を誇っているEAST ENDERSのチョコレートジェラート🍫
EAST ENDERSさんのチョコレートへのこだわりをご紹介します。
皆さん、Bean to Bar(ビーントゥバー)チョコレートをご存知ですか?
ビーントゥバーとは、カカオ豆からチョコレートバーになるまで一貫して製造を行うことを言います。
およそ7年前に初めてビーントゥバーチョコレートを食べたというEAST ENDERSのまみこさん。あまりの美味しさに驚き、どうやって作っているんだろう?という興味から、すぐにチョコレートづくりを学び始めたそうです。
ビーントゥバーチョコレートを日本で購入できる店舗はまだ少なく、豊田に買えるところをつくり、お土産としても買ってもらえたらなと考え、チョコレートづくりとお店の構想を始めました💭
以前は現店舗のすぐ近くで間借りにてコーヒースタンドを営んでいたそうで、平日に会社員として勤め、休日に旦那さんとコーヒースタンドを開いたことがお店を営む始まりだったそうです☕️
しかし、会社員とお店の両立はチョコレートをつくる余裕がなかなかなく、「せっかく同じ時間を使うのだったら、自分たちのやりたいことをやりたい!」と思い、2021年に会社員を辞めてチョコレートづくりに本格的に取り組むようになったと教えてくれました。
EAST ENDERSさんのチョコレートは、カカオ豆ときび砂糖のみを使用し、そのほかの油分、乳化剤、香料などは一切使用していません。
一般的なチョコレートは純粋なカカオ豆ではなく、カカオ油脂等からつくられたものがほとんどだそうで、EAST ENDERSさんのチョコレートと食べ比べると、味のすっきりさ・コクの差が歴然です。
製造にもこだわりがあり、カカオ豆の硬い皮や胚芽は苦味や雑味がのもとになってしまうため、1つ1つすべて手作業で取り除き、カカオ本来の味を引き出しています。
さらには、カカオ豆の中には、直接海外の農園まで足を運び、思いを目で見て耳で聞いてフェアトレードで買い付けているものもあるそうです。これから徐々に直接買い付けできる先を増やしていきたいと、カカオ豆の産地課題の改善にも取り組んでいらっしゃいます。
常時5〜6種類のチョコレートを用意されており、ジェラートに使用している「ガーナ🇬🇭」のチョコレートは、ミルキーでナッツ感があるのでお菓子作りと非常に相性がいいフレーバーです。
今後、産地が異なるチョコレートでもジェラートをつくる計画を立てていますので、その味の違い、美味しさをぜひ味わってください!
ビーントゥバーチョコレートがどのように作られているかを知ってほしいと願うまみこさん。これまでに400人ほどが参加したチョコレートづくりのワークショップを開かれたり、カカオ豆の皮をひたすらに剥く会を定期的に行ったりもしています。
店舗ではチョコレートだけでなく、スペシャルティコーヒーも提供されています(こちらもこだわりが詰まっています……!!)。アートや写真の展示も定期的にされているので、ぜひ気軽に足を運んでみてください。チョコレートドリンクやクッキーなど様々な形でチョコレートを楽しむこともできますよ。
これからも、多くの人にEAST ENDERS さんのチョコレートでつくるジェラートを食べていただきたいです!
[EAST ENDERS COFFEE & CHOCOLATE 店舗情報]
@east_enders_coffee_chocolate
住 所 :愛知県豊田市西町2-33-1 都築ビル1階
営業日時:金土日月 9:30〜17:00
[オーカジェラート店舗情報]
住所:愛知県岡崎市康生通南3丁目43番地
アクセス:東岡崎駅 から徒歩5分 / 籠田公園 から徒歩2分
営業時間:11:00-18:00(水曜定休)
お支払い:キャッシュレスのみ
駐車場:専用駐車場はありません。お近くのパーキングをご利用ください。