愛知県においても鮎は水揚げされ近隣地域にて食べられています。
また養殖も盛んで、当社でも仕入販売しております。
しかしながら、鮎も生き物であり環境によって違いがあります。
長良川の上流部にあたり、郡上市内にて漁獲される鮎は「郡上鮎」と呼ばれ、姿かたち、香りの良さから一級品の天然鮎として古くから全国に知られています。
また、伝統漁法の「友釣り」にて1匹1匹丁寧に釣りあげられます。
釣りあげられた鮎は地下30Mからくみ上げた地下水の水槽にて一晩「活け越し」をします。
これをすることにより、興奮状態の鮎を休息させ、同時に消化器官内の排泄を促し、身を引き締めます。
翌朝、鮎をとりあげ、極力ストレスをかけないように氷締めして発送いたします。
視察当日においては、塩焼きの試食もさせていただきましたが、驚きました。
誰もが鮎の「はらわた」は苦い、臭いと思っていますよね。
先ほどの説明にも記載した「香よく」
その通りなのです。
また、香りだけでなく甘味もあります。
砂地で育つ鮎に比べ、岩地で育つ鮎においては腹割れがしにくいと言われます。
この素晴らしい「郡上鮎」を個包装の冷凍にして販売もしております。
私たちは、この郡上鮎を郡上鮎漁協様から直接仕入し卸販売しております。
また、郡上鮎においては「地域商標登録」がされており、弊社においては蒲郡みかんの扱いにて同様に対応しているため、安心してお取引がしていただけます。
是非、マルサへお問合せください。
よろしくお願いいたします。
販売実績
- 愛知県豊田市 割烹料理店様